これこそ本当のスマートなウォッチ!! てか、なんでこういうのがすぐに出ないの?
この広大なネットの海に漂っていたところ、こんなものを見つけてしまいました。
その姿は高級時計そのもの。僕たちが求めていたスマートウォッチはコレかもしれない | U-NOTE【ユーノート】
美しいフィットネス・トラッカー「Withings Activité」が注文受付を開始 « WIRED.jp
Withings Activité - Video presentation (EN) - YouTube
うわーナニコレ超かっこいい!!
てか、
ちゃんとかっこいい!!
時計型ウェアラブル端末は、アップルウォッチだのSONYのスマートウォッチだのありましたが、
(左の画像はここから拝借させていただきました本物のアップル製のApple Watchを入手 : ギズモード・ジャパン)
正直、興味はあるものの、デザインからしてこれは欲しい! と思うようなものがほとんど皆無でした。
しかし、このWithings Activitéは一味違う。
なんてたってカッコイイ!!
そもそもウエアラブル(→ウエアラブルとは - コトバンク)な端末なんだから、毎日身に付けることを前提としなきゃいけないのに、それがかっこよくないというのは最大にして致命的な欠点であります。
従来の時計型ウェアラブル端末でもLGの出した『G Watch R』はまだよさ気でしたが、ぱっと見、秋葉原のいつでも閉店セールでも売ってそうな平坦で貧弱なフォルムはやはりどうしても僕は受け付けられませんでした。
LG G Watch R使用感:プラスチック有機ELで丸い文字盤を実現、違和感ない腕時計。3.4万円程度か - Engadget Japanese
それらから比べると、このWithings Activitéの圧倒的スマート感は確実に目をみはるものがあると思います。
実際に一番健康に気を使っている50オーバー世代なシャレオツダンディおじ様たちにとっては待望の商品と言えるのではないでしょうか?
でもまぁちょっとまって
正直、先ほどアップルウォッチやSONYのスマートウォッチと比べはしましたが、あれらの商品と、今回のWithings Activitéでは、そもそもの目的が全く異なります。
なぜ、アップルウォッチなどに比べてWithings Activitéがかっこ良く感じられるかというと、操作するディスプレイがないというのが圧倒的に大きいです。
なのでアップルウォッチはメールやtwitterなど、ネットの情報をウエアラブルで得る事を目的としているのに対し、このWithings Activitéは健康の記録のみにしか特化していません。
つまり、アップルウォッチは、パソコンを源流にもつもので、
Withings Activitéの源流は、万歩計であるということです。
ここのところが僕からすると日本ではいまいち用語的にちゃんと分類されていないように思えますね。
ひとくくりに『時計型ウェアラブル端末』、『スマートウォッチ』とか。
でも、Withings Activitéがデザイン的に他を圧倒していることには間違いありません。
いまさらですが、同じ万歩計源流型の時計型ウェアラブル端末では、これらのようにデジタルでよりスポーツ寄りなデザインだったり、
そもそも時計じゃないというものがほとんどでした。
毎日身につける時計としてちゃんとカッコイイ。
それがWithings Activitéだと僕は思いました。
最後に僕の心の叫びを
てか、そもそも、なんでこういうちゃんとした時計ってものがなかったんですかね?
僕は欲しいんですけど、世間的には需要がないんですかね?
作っているのがアップルだとかSONYだとかサムソンなのが行けないんですかね?
世界のSEIKOさんは一体なにをやっていらっしゃるんですかね!?(迫真)
と思って調べたら、そういえばセイコーエプソンがこんなことしてましたよ
セイコーエプソンのメガネ型ウエアラブル機器に長蛇の列 :日本経済新聞
違うんだよSEIKOさん、僕はあなたに従来の腕時計のデザインを踏襲したかっこいいウエアラブルデバイスを作って欲しいんだよ!!
サイクロップスは求めてないんだよぉ・・・。