二歩サガリ。。

同い年より、2才年下、二歩サガリ。 

激安すぎだけどホントに大丈夫!? 『みさきまぐろきっぷ』の旅 その1

僕がこの広大なネットの海でプカプカと浮いていた夕暮れ時、こんなサイトを見つけてしまいました。

 


Holiday[ホリデー]/休日のおでかけならHoliday

 

なんと、あの一人週末クッカーの独身サラリーマンから、現役バリバリの専業主婦の方までもれなく愛用しているクックパッドさんが、9月にβ版としてリリースしたできたてホヤホヤの旅行サイトです!

 

内容も斬新で、簡単に言うと、旅好きなユーザー達が各自考えたor行ってきた“おすすめプラン”を投稿して、それを共有しようというものです。

 

まだ出来たばかりというのもあってか、そんなに多くの記事があるわけでもないのですが、これはなんちゃって旅好きを自称する僕としては見逃せないサービスなわけですよ。

 

 さっそく、僕が現在住んでいる神奈川のカテゴリからいろいろ検索していきました。

 

まぁ大方の予想通り、鎌倉や横浜のプランが大半だったのですが、中にはIKEAを楽しむプランや、サザンづくしの旅行プランなど、旅行会社じゃない個人だからこそ思いつくようなプランもあり、延々とみてられました。

 

そんななか、目にはいったのがこのプランでした


超お得!3000円で日帰り旅行「みさきまぐろきっぷ」で三崎のまぐろを食べに行こう | Holiday

 

このプラン、というか、この「みさきまぐろきっぷ」のなにが恐ろしいかというと、

横浜等の駅からの往復きっぷ、三崎エリア指定区間のバス乗り放題切符、現地のみさきまぐろのお店の選べる食事券(クーポンじゃないよ!)温泉や水族館などから選べるレジャー券の、これ全部が入って3000円ポッキリだということなんです!!

 

http://p.twpl.jp/show/large/fxkyg

 

 

京急さん素晴らしすぎです。しかもサイトを見る限り、決して料理のクウォリティーも悪くはないではないか!

京急沿線情報満載!京急まちWeb-おトクなきっぷ-みさきまぐろきっぷ

 

コレは行かないわけにはいきませんな!

 

 

行ってきました三崎まぐろの旅

 というわけで行ってきました三崎まぐろの旅。

まずは横浜駅で切符を買います。ちなみに、この切符は当日のみ有効なので、ちょっとだけ注意です。まぁ僕は予め準備しようなんて一ミクロンたりとも考えてなかったですけど。

 

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券売機でも買うことができました。切符と食事券と施設利用券の三枚綴り。

(ちなみに今回は2人でいったので、領収書は2人分です)

 

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あと、券売機の横などにみさきまぐろきっぷのパンフレットがあるのですが、これは必携です! 地図やお店の情報など、とにかくコレを片手に持っていれば三崎を苦なく楽しめます。

 

 

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約1時間で三崎口駅まで到着です。僕は寝たのであっという間でした。

 

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赤い電車”ではありませんでした。

 

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駅のエスカレーターの壁にいくつも貼ってありました。holidayで知るまでは一切聞いたことはなかったのですが、意外とプッシュしているみたいです。

 

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三崎口駅。丘の上に立っているのか、周りはほとんど空しか景色が無いです。

 

 

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改札横にあった売店。前日に家の近くのスーパーでサザエ一個500円を見た後だっただけあって、かなりの衝撃を受けました。

 

 

京急油壺マリンパークが意外とすごい!

レジャーも結構いろんな種類から選ぶことができます。

 ・油壺マリンパーク(水族館)

 ・水中観光船 にじいろさかな号

 ・温泉入浴券

 ・ガラス工芸館でのガラス工芸体験

 ・レンタサイクル 

 ・マグロ直産センターでの選べるお土産

 

その中でも連れのたっての希望で今回選んだのが油壺マリンパークでした。

まぁ僕はホントは温泉でも良かったんですけど。。

 

三崎口駅から水族館までのバスがあるので乗ります。

ちなみに乗り方は降りるときに乗務員に電車に乗った時に使った切符を見せるだけ。

三崎では基本的にバスでの移動がほとんどです。このバス乗り放題って、地味に素晴らしい。

 

 

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着きました京急油壺マリンパーク! バス停から一本道なんですけど意外と遠いですw

ちなみに、最初着いた時、物々しい黒服さんたちと真っ黒な高級車×3台が入り口からちょうどでて行くところでした。どっかの政府要人でもお忍びで来ていたのですかね?

 

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建物内を見て回る水族館というよりも、遊具や広場などがあって外に開けた水族館です。

 

館内に入ってすぐ、まずは小さな水槽がありました

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はい、サメです! なんとこのサメ、触り放題です! おさわりオッケーです!(// //)ポッ

サメの他にもナマコやヒトデなどともふれあえます。

 

小サメちゃんたちとひと通りイチャイチャしてから、建物内に入ってすぐにお出迎えしてくれるのが、

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またサメ!!しかも今度はデカイ奴!!

 

 

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2階には360°水槽に囲まれているスペースが有り、定期的に魚の餌やりタイムが行われています。

 

こっからはスーパー可愛いやつらタイムです。

 

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マンタくん、とてもかわいいです。

 

 

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ムー●ン谷のニョロニョロ、もとい、チンアナゴたちです。

 

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やたらカメラ目線なハゼ?

 

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亀ぇ。

 

外にでると、ペンギンの餌やりが始まりました。

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幼稚園児でいっぱいです。ちなみに鳶がこのエサを狙って空を巡回しており、一度だけお姉さんに襲いかかって来てました。日常茶飯事だそうです。

 

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黄色い羽?がついてないのはまだ赤ちゃんなんだとか。しかし赤ちゃんのほうが体がでかいというね(;・∀・)

 

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ぷっくりまんまる。

 

続いて、今回のベスト・オブ・かわいいやつ、

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カワウソたんです!!

 

ちなみに、その横には、カワウソたんのう●こも一緒にありました。

一応撮ってみたので、閲覧注意ですが興味のある方はどうぞ。

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その他には、イルカ・アシカショーがあったり、ステージがあったりと、色々工夫が凝らされていました。

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途中から入ったので内容はよく分からなかったけど、調教師の方たちがなんかプロでした。

 

ぶっちゃけ舐めてたよ、油壺マリンパーク

水族館を全部回ってみた上での感想は、期待していなかった割に、かなり楽しめました!!

 

どうせ切符と抱き合わせでついた水族館だとなめていましたが、ところがどっこい、しっかりとアミューズメントパークしていました。

 

ちなみに、この施設は大人一人で1700円なので、この時点で切符と合わせて3000円近くいっちゃってます。

これにマグロの食事券までついちゃうんだから、本当に末恐ろしくないですか、この切符?!

 

本当にどうやってこんなプランができちゃってるのか、逆に不安になってきますw

京急さん、ホント大丈夫なんですか!?

 

というわけで、後半はついに三崎まぐろと出会う(?)ほか、三崎の観光スポットをめぐりますので、よかったらまたみてください。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

みっちりすぎて逆に恐い、水族館の売店のぬいぐるみたち

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 こ、怖い。

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